posts
ConoHa VPSを1か月半使ってみた正直レビュー(よかったところ・困ったところ)
PRこの記事には広告(アフィリエイトリンク)が含まれています。
このブログは、2026年8月の終わりからConoHa VPSの上で動いています。使い始めて1か月半たったので、実際に使ってみてどうだったかを正直に書きます。
先に結論です。
| 項目 | 結論 |
|---|---|
| よかったところ | 料金のわりに十分使える。契約が短い時間で終わる。サイトが止まったことがない |
| 困ったところ | セキュリティグループの仕組み。管理画面の情報が多くて、初心者はどこを触ればいいか迷う |
| 向いている人 | 自分でサーバーを立ててみたい人。好きなデザインでブログやサイトを作りたい人 |
| 向いていない人 | とにかく早くWordPressでブログを始めたい人 |
【衝撃価格】VPS512MBプラン!1時間1.3円【ConoHa】![]()
使っている構成
| 項目 | このブログ |
|---|---|
| 使い始め | 2026年8月の終わり |
| プラン | メモリ1GB |
| OS | Ubuntu 24.04 |
| 料金タイプ | まとめトク(36か月) |
| 払った金額 | 16,179円(36か月分を一括) |
| 動かしているもの | Nginx + Hugoで作った静的サイト(このブログ) |
36か月分で16,179円なので、1か月あたり約450円です。同じ1GBプランを時間課金で使うと、契約したときの表示で月1,064円が上限でした。料金は変わることがあるので、申し込む前に公式サイトで最新の金額を確かめてください。
よかったところ
料金のわりに十分使える
月450円ほどで、自分専用のサーバーが1台まるごと使えます。このブログのような静的サイトなら、1GBのメモリでも余裕があります。サイトを置くだけでなく、Linuxのコマンドを打ったり、Nginxの設定を書き換えたりと、勉強用のサーバーとしても使えるので、学生の自分にはちょうどいい値段でした。
契約がすぐに終わる
アカウントを作って、プランとOSを選んで、「追加」を押すだけです。サーバーが起動するまで、待たされた記憶がありません。初めてのVPSでしたが、契約のところでストレスを感じることはありませんでした。手順は 第3回 ConoHa編 に画面付きでまとめています。
サイトが止まったり、重くなったりしたことがない
1か月半のあいだ、サイトが重いと感じたことも、ConoHa側の都合で止まったこともありません。
ただ、このブログはまだアクセスが少なく、中身も軽い静的サイトです。アクセスの多いサイトやWordPressを動かしたときにどうなるかは、まだ分かりません。
ブラウザから直接サーバーに入れる「コンソール」に助けられた
ConoHaの管理画面には、SSHを使わずに、ブラウザからサーバーにログインできる「コンソール」という機能があります。
SSHがまったくつながらなかったとき、コンソールで入れたおかげで「サーバー自体は動いている」と分かり、原因を絞り込めました。設定を間違えてSSHで入れなくなったときの、最後の入口にもなります。
困ったところ
セキュリティグループの仕組み
一番ハマったのはここです。ConoHa VPSでは、サーバーの中の設定とは別に、管理画面で「セキュリティグループ」を付けないと通信が通りません。最初から付いている default は「全部許可」に見えるのに、SSH用の IPv4v6-SSH と、Web用の IPv4v6-Web を別に追加しないと、SSHもサイトもつながりませんでした。
これに気づくまで、丸1日かかりました。くわしくは ConoHa VPSでSSH接続できずハマった話 に書いています。これから契約する人は、サーバーを作るときに2つとも追加しておけば、同じところではハマりません。
管理画面は見やすいけど、情報が多い
画面のデザインはすっきりしていて見やすいです。ただ、表示される項目が多いので、初めての人は「どこを触ればいいのか」で迷うと思います。自分も最初は、プランやオプションの意味が分からず、契約画面で手が止まりました。
迷ったら、第3回 の表のとおりに選べば大丈夫です。
困ったら、自分で調べて直すしかない
VPSなので、サーバーの中で起きたトラブルは自分で原因を探して直します。レンタルサーバーのように、サポートに聞けば直してもらえるわけではありません。
自分は、分からないことをAI(Claude)に聞きながら進めたので、ほとんどのことは自分で解決できました。エラーの文章をそのまま見せて質問すると、原因の見当がつくまでがかなり早くなります。ただし、IPアドレスやパスワードが写った部分は、貼る前に必ず消してください。
36か月のまとめ払いは失敗だった?
契約したときは、試す段階なのに勢いで36か月払いにしてしまい、第3回 では「一番の反省点」と書きました。初めての人には、今でも時間課金から始めることをおすすめします。
ただ、自分自身は今、このまとめ払いに満足しています。 少なくとも就職活動が終わるまでは、このサイトを動かし続けるつもりだからです。続けると決めた人にとっては、1か月あたり450円ほどになるまとめ払いは、結果的にお得でした。
「まず時間課金で試す → 続けると決めたら、まとめ払いに切り替える」が、一番損をしない順番だと思います。
向いている人・向いていない人
向いている人
- 自分でサーバーを立ててみたい人
- 好きなデザインで、ブログやサイトを作って動かしたい人
- Linuxやサーバーの勉強を、本番に近い形でしたい人
向いていない人
- とにかく早く、WordPressでブログを始めたい人
- エラーが出たときに、自分で調べて直すのがつらい人
WordPressで早く始めたい人には、VPSよりも、WordPress向けのレンタルサーバーの方が合っています。どちらにするか迷っている人は、第1回 計画編 で、費用と手間を比べています。
申し込むときの注意
- 最初は時間課金を選ぶ。 続けると決めてから、まとめ払いに切り替える
- セキュリティグループで
IPv4v6-SSHとIPv4v6-Webを追加する。 付け忘れると、SSHもサイトもつながらない - rootパスワードは、パスワード管理アプリに保存する。 スクリーンショットにも写さない
あわせて読みたい
- 【第3回】ConoHa編 — VPSを契約してサーバーを起動する — 契約からサーバー起動までの手順
- ConoHa VPSでSSH接続できずハマった話(セキュリティグループとufw、2つの関所) — 一番ハマったセキュリティグループの話
- 【第1回】計画編 — WordPressか自作VPSか、費用と手間を比べて決める — VPSにするかWordPressにするか迷っている人へ